私は済州(チェジュ)島を2度旅したことがありますが、その雄大な自然の美しさに圧倒され、魅了されました1人です。そしてチェジュ島グルメはとても美味しい!(そっち!?)
長いコロナ渦を経て旅気分が高まっている昨今。そんな今の気分にぴったり!なチェジュ島の本が3月に発売されましたのでご紹介いたします。現地在住ライター海地円香(うみじ まどか)さんがナビゲートする最新チェジュ島のガイドブックを早速チェックしていきましょう。
紹介するのは、ただ旅行しているだけでは見つけられない、現地に住んでいるからこそおすすめできるお店や情報ばかり。ソウルでは味わえない海鮮グルメや、名物の黒豚料理、リゾート感のあるカフェや、感度のいいショップまで、これまでのガイドブックには載らなかった情報を満載でお届けします。
引用:PR TIMES
世界遺産の雄大な自然に癒される
もうこの表紙から「わぁー、行ってみたい!」と気分が高まりますね。しかも「おてがる」「週末」というワードが並ぶので「ふらっと行ってみようかな!」という気持ちにさせてくれます。
活気溢れるソウルとはまた違う癒したっぷりの済州島は、大人旅や女子旅としても注目を集めています。
世界自然遺産がある火山の島・チェジュ。世界的にも類を見ない貴重な自然とその雄大な景色にパワーをもらったり、美しいビーチに癒されたいですね。
チェジュ島のグルメ&カフェに癒される
世界各地にある美味しい「島グルメ」。その独自の食文化が魅力ですが、チェジュ島の「島グルメ」もハマる要素満載。
チェジュ島といえば黒豚グルメ!
名物グルメの代表格、チェジュ島の黒豚料理。焼肉に欠かせないのが「メルジョ」というカタクチイワシの塩辛の特製ダレをつけて食べるのがチェジュスタイル!お肉と一緒にこのタレが網の上に乗っているのですが、これがコクがあって絶妙なんです。一度味わうと、「メルジョのないサムギョプサルは物足りない、、、」と感じるほど、忘れられないお味です。ソウルでもこの黒豚とメルジョを楽しめるオススメのお店をこの記事の終わりで紹介いたします。
名物タチウオを堪能する!
チェジュ名物のタチウオ。その大きさに圧倒されながら新鮮なタチウオを堪能できるのはチェジュ島の楽しみのひとつ!
こちらの本とはズレてしまいますが(!)、BTSのJINがプライベートで楽しんだチェジュ島のタチウオ料理がインスタで紹介されています!
そしてチェジュ島の海の幸、アワビやヤリイカの料理。こちらは夏に最高!の「ムルフェ(물회)」。
チェジュ島のカフェに癒される
チェジュ島の美しい自然を全身で感じながら、美味しいコーヒーとスイーツをいただけるカフェタイムは癒しの極み!こちらの本では日本人が好むテイストを熟知した海地さんが厳選したカフェが紹介されています。
そのほか、役立つ旅のコツや街歩きの楽しみ方まで、チェジュ旅行を満喫できる1冊です。
著者・書籍情報
【著者紹介】
海地円香(うみじ まどか)さん
2017年にチェジュ島へ移住されチェジュ島で訪れたお店は500軒以上!ご自身のメディア「PPYONG(ピョン)」などでチェジュ島の魅力を発信されています。PPYONGのサイトは要チェックですよー→ https://ppyong-inc.com/
【書籍情報】
「現地在住日本人ライターが案内する おてがる週末リゾート チェジュ島」著/海地円香
●発売日:2023年3月1日
●定価:1,650円
●仕様:四六判、ソフトカバー、160ページ
●発行:東京ニュース通信社
●発売:講談社
全国の書店、ネット書店(honto<https://honto.jp/netstore/pd-book_32266442.html>ほか)にてご予約いただけます。
ソウルで楽しめるチェジュ島グルメ
チェジュ島の名物グルメがソウルでも楽しめます!私がよく行くお店は黒豚専門の焼肉屋さんは「흑돈가 黒豚家(フットンガ)」。韓国観光公社によって韓国料理店ベスト170にも選ばれた、済州島を代表するグルメ店です。
チェジュ島の国際空港からほど近くにあるので、チェジュ島に訪れた際は本店を、そしてソウルでも明洞やCOEX近くなど数店舗ありますのでぜひ味わってみてくださいね。黒豚ならではの味わい、歯ごたえ、そしてもちろん特製ソースの「メルジョ」が最高です!メニューのオススメは、甘めのタレに漬け込まれたフッテジヤンニョムグイ(黒豚味付け肉)。焼酎との相性ももちろん◎。
アウターコロナで旅気分が高まる今、済州島への旅に誘われてみませんか?ソウルとはまた違う韓国大人旅の新しい発見がそこにはきっとあるはずです。